ダイエットと睡眠は意外に繋がっている
ダイエットというと主に食事や運動などが深く関わってくると思われますが、これ以外でも少なからず関係してくるものとして言われているのが睡眠です。実はこれには質の良いものとそうでないものとがあり、質の良い眠り方をすることによって自然と痩せやすい体質に変えることが出来るのです。
質の良い眠り方をすることによって分泌される成長ホルモンやコルチゾールというホルモンがその理由です。成長ホルモンは脂肪燃焼効果があり、コルチゾールにも脂肪を分解する効果があることから、痩せやすい体質にすることができると言われています。
正しいとされる眠り方のポイントもいくつかお伝えします。成長ホルモンの分泌がピークに達する時間帯が夜の10時から深夜の3時くらいなので、理想的にはこの時間帯に眠りについていると良いです。また寝る時間としては基本的に7時間前後が好ましいとされています。その他寝る前の注意点としては、パソコンやスマートフォンを見てブルーライトを浴びないようにした方が良いとされています。利用するのであればブルーライトを遮るメガネを着用するようにしたり、アルコールやカフェインを控えるようにすると良いです。
そして朝起きて太陽の光を浴びることで、メラトニンという眠りを促すホルモンが14〜15時間後に分泌され、体の代謝も活性化するので朝起きればなるべく太陽の光も浴びるようにしておきたいところです。